木造住宅の良さはココにある!木造ならではのメリットを解説してみました
2019年12月18日最近、心安らぐ住まいとして人気なのが木造住宅で、さまざまなブログで見ていて安らぐ木造住宅の写真がアップされており、その心地良さをブログに綴る人も少なくありません。
積水ハウスでは、戸建ての木造住宅をシャーウッド構法と名付けた独自の建築方法で建てており、シャーウッドの注文住宅は非常に人気が高いのが特徴です。
積水ハウスのシャーウッドは、シャーウッド構法における建て方だけにこだわるのではなく、その他にもさまざまなメリットをもたらしてくれるのが人気の理由となっています。木造住宅の劣化を早める最大の敵は湿気ですが、もともと湿気の多い日本では近年、雨が多くなったことによってさらに木造住宅への湿気対策が急務かつ、必須となりました。
積水ハウスは壁の中や床下など、湿気が入り込みやすく逃げにくい場所の湿気をいかにして排出するかに着目し、壁に2層の通気層を設けて床下から風を送り、床下と壁の内部に湿気を効率よく逃がして木を守る仕組みを採り入れています。
この調湿効果によって木造住宅の寿命がぐんとのびるのは間違いないでしょうし、冬場の大きな悩みとなる結露を防ぐことができるなど、毎日の生活におけるメリットも大きく、快適な住まいになるのがうれしいところです。
調湿効果に優れているため壁からの湿気を室内に取り込むことを防げるとあって、湿気がたまりすぎたことで害虫が発生したりといった不快な状況を避けることにもなって、まさに一石二鳥です。
木造住宅の建築費用は、鉄骨や鉄筋コンクリートに比べて最も安いことで知られていますが、鉄骨と鉄筋コンクリートを検討しているのであれば、調湿効果を持たない普通の木造住宅を建てるよりもシャーウッドを検討したいところです。
建築費用は普通の木造の家よりは高くなる可能性があるものの、鉄骨と鉄筋コンクリートよりは安い費用になるなら、積水ハウスのシャーウッドを選ぶことで木のぬくもりを感じられる、心安らぐ家を建てることができます。
シャーウッドの木造住宅の良さは、木造であることを物語る梁や柱といった家を支える木材をそのまま見せるウッディスケルトンという内装を用いるところにあり、家の中のそこかしこに木が存在します。しかも梁や柱といった広く大きな部分で見せるため、よりいっそう木の家に住んでいることが実感できるのが最大の特徴です。
木のぬくもりに包まれる心安らぐ家になることが、木造で家を建てることの最大のメリットと言っても過言ではないだけに、独自に構法とこだわりを持つハウスメーカーは魅力的と言えます。